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ドラッグについての相談をする場合、以下のことに注意してください。
- ドラッグとの関わりの深さによって、適切な相談窓口が異なります。どこの窓口もドラッグ問題の全般に有効な相談ができるわけではありません。どこに相談するのが適当か分からない場合は、まず精神保健センターに問い合わせるのが失敗が少ないでしょう。
- すでに依存症になってしまっている家族のことでの相談は、精神保健センターまたはダルクの相談電話が適しています。
- 精神科診療所や精神科病院は、薬物依存の問題をを扱っているところとそうでないところがあります。電話で問い合わせた上で、受診される方が良いでしょう。薬物依存やアルコール依存症などを専門にしている医療機関は、精神保健センターや保健所に問い合わせると教えてくれます。
- 相談は、あくまで相談です。誰かが、あなたのかわりに問題を処理してくれるというわけではありません。しかし、自分ひとりで悩んでいるのに比べれば、ずいぶんと楽になるはずです。迷っているときは、まず相談してみて下さい。
- 薬物乱用の予防に関して相談を受け付けているところが現時点で存在するかどうか分かりません。もし、そのような相談機関についての情報をお持ちの方は、当サイト管理者までお知らせ下さい。
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