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もしかしたら、と思ったら
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まず、深呼吸をして、気持ちを落ち着けましょう。
あなた自身が動揺したままでは、子どもとうまく話し合うことは出来ません。
あなたは、"まさか、そんなことは"と
自分の心配を打ち消そうとするかも知れません。
まず大切なことは、あなた自身が気づかないふりをして、自分をごまかしてしまうことなく現実を直視することです。
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あなたの気持ちは、
『また、厄介なことをやらかしてくれた』ですか?
『そのうち自分で気づくだろう』ですか?
『あんな良い子がどうして?1』ですか?
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どの気持ちももっともなのですが.いずれも子どもと話し合うには適切ではありません。
子どもときちんと話し合うためには、あなた自身が現実を直視すること、途中であきらめたりせず、前向きに話し合いを続ける覚悟をする必要があります。
そのためには、あなた自身の不安や動揺をしずめることが大切です。
ひとりで考え込まずに、学校の先生や最寄りの相談機関に連絡をしてみてください。
ただし、先生や相談機関はあなたのかわりをしてくれるわけではありません。
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